行事と日々の出来事
行事と日々の出来事
西多摩療育支援センター祭を終えて
6月1日、日曜日に例年通りに『西多摩療育支援センター祭』が行なわれました
当日は、6月の初めというのに度あまりの気温で、お祭りの熱気とともにたいへん暑い一日でした。来場者の皆さんはその暑さにもかかわらず、午前中から参加される方が多く、ホールでのイベントや屋外の模擬店を楽しんでおられました
今年は農園芸班がセンター祭を担当することになり、木下職員と堤が参加しました
私たち『山の子の家』からは、手工芸品・わりばし・農産物を出品しました。他団体もそれぞれに製品を持ち寄り販売していました。また食べ物も、焼きそば・焼き鳥・からあげ・フランクフルト・ポテトフライ・パン・赤飯・豚汁など、本当に盛りだくさんでした。今年は無料でコーヒーとピザがサービスされていたのが、とても印象的でした
『山の子の家』の売り上げは、手工芸が25,000円、わりばしが2,200円、農園芸が4,000円という結果となりました。皆様の日頃からのご努力に感謝いたします
山の子からは、午前・午後に分かれて利用者の皆さんが見学にこられて、お祭りを楽しんでいかれました。『あかしでの家』からは、梶田さんが販売のお手伝いに来てくださりとても助かりました
私たちはもっぱら屋外での販売に従事しておりましたので、ホールでのイベントはあまり見られませんでした。音楽やダンスなどを中心にした催しが繰り広げられ、その楽しそうな雰囲気が外までよく伝わってきました。イベントとは別にゲームコーナーも設けられ、なかなか趣向をこらしたお祭りになっていました。
支援センターの利用者は障がいの重い方が多く、暑いなかをたいへんだな、と思いましたが、やはりセンター祭を楽しみにされていた様子が伝わり、今年も参加させていただいたことをうれしく感じました。また来年も出店させていただけると光栄だと思います
イオンスマイルフェスティバルに参加しました!!
皆様のご声援もあり、今回で12回目を迎える事が出来ました
この催し物は日の出町の障がい福祉関連事業所が集い、作業製品の合同展示販売会を毎年2回行なっています。
今回はゲスト参加としてあきる野市の「金木星の郷」も参加されました
当施設では利用者さんが1織1織丁寧に織った「手織り製品」をはじめ、西多摩産のみの杉を使用し木のぬくもりを感じる「国産割り箸」や地元の畑で栽培をしている「無農薬野菜」を販売しました
また、利用者さんによる手織りの実演やお客様による手織り体験も好評でした。
お子さんによる手織り体験も多く、「また次もやりたい」と、うれしいお言葉も頂きました。
お客様のなかには国境を越え、外国の方にも日本の文化を触れて頂きました。
ボランティアの方やお客様からのご協力・ご声援も多くいただき今回も大成功に終わる事が出来ました
次回のイオンスマイルフェスティバルでお会いしましょう
町民文化祭のご報告
山の子の家の利用者さんが日々の作業で作った作品を展示・販売させて頂きました。
お天気には恵まれたのですが、やはり気温は低く、利用者さんの実演・売り子体験は短い時間しか出来ませんでした。
しかし、数多くの展示作品の見学で刺激を受け、「ふれんどさん」の美味しいコーヒーで温まり、毎月の茶道教室でお世話になっている森田先生のお茶席にもお邪魔させて頂き、参加された利用者さんの充実した笑顔を見る事が出来ました
森林組合の展示コーナーでは手工芸班の10mの反物や、割り箸班の作業工程の巨大パネル等で山の子の家のアピールをしました。外の販売コーナーでは、手工芸班の手織りバッグや新作のスマホケース等を割り箸班からは100本入りのお徳用袋と、カラフルな箸袋入り10本セットを販売し、とても好評でした。
足を運んで下さった皆様には毎年ごひいきにあずかりまして、二日間で¥139,340−売上る事が出来ました。
実行委員の皆さまや、参加された日の出町民の文化人の方々、毎年販売のお手伝いをお願いしているボランティアさんの多大なるお力をお借りして、山の子の家の利用者さんの日々の頑張りが多くの方々に周知出来たと思います。
ご協力、ありがとうございました
また、来年もご期待に添えるよう頑張りたいと思います
町民文化祭担当:中川 美由紀
こすもす棟旅行のご報告
平成25年11月14日・15日に山梨県の石和方面に旅行に行ってきました
山梨県立フラワーセンターハイジの村に行き、まずはお昼ご飯
自社農園の採れたて野菜や山梨県産の旬の食材を使った40種類以上の和・洋・中・デザートが楽しめるバイキングレストラン
食欲の秋も重なり、お腹一杯楽しむ事が出来ました。
・ ・ ・ ・
秋といえばやっぱり紅葉を見に行こうよう
という事で、昇仙峡のロープウェイを楽しみました・・・と、言いたいですがやっぱり高いところは苦手なようでロープウェイ内は張り詰めた緊張感で包まれていました。
ドキドキの移動でしたが、頂上では澄みわたる秋空と色とりどりのグラデーションに包まれた山々を見る事ができ、さっきまでの緊張感は嘘のように無くなりました
夜はかんぽの宿 石和に泊まりました。
海と山の幸をふんだんに使った夕食は夢のようでした。
食べ疲れたのか普段よりも早く夢の世界へ・・・明日はどんな素敵な出来事が待っているのでしょうか?
2日目はかんぽの宿から近くにある山梨県立科学館へレッツゴー
遠近法を取り入れたジャングルジムや月面歩行が体験できるシュミレーター、くら〜い洞窟の中で視覚・嗅覚・触角を使ったクイズなど五感をフルに使って体験する事が出来ました。
今年度の旅行はおしまいですが、来年度の旅行はどんな楽しい体験ができるか今から楽しみです。
産業祭、お疲れ様でした
今年も太鼓クラブがその腕前を披露し大きな拍手を頂きました。
舞台に立つ利用者さんの緊張しながらも楽しそうな笑顔がとても素敵でした
ブースでは焼きそば、ジュースの販売、手工芸作品、割り箸の展示販売、農作物の販売と忙しく、毎年山の子ブースに寄って下さるお得意さんも出来、楽しい2日間がアッと言う間に過ぎてしまいました
利用者さんも色々なお店を周り、焼き鳥、団子・・・美味しい物を沢山頂きました。
天気にも恵まれ、職員も利用者さんも楽しいひと時を過ごし、又思い出が1つ出来ました。
お手伝いして頂いたボランティアさんありがとうございました