行事と日々の出来事
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たんぽぽ棟・さくら棟合同1日外出を終えて









さくら棟旅行に行ってきました!!



平成26年11月20日(木)と21日(金)の一泊二日で、群馬県磯部方面へさくら棟旅行に行って参りました
1日目は全体で行動を共にし、昼食に横川の『峠の釜めし・おぎのや』にて名物の釜めしを堪能、その後、『碓氷峠鉄道文化むら』を観光し、宿へと向かいまし。
宿には利用者の方々が馴染みのある『かんぽの宿 磯部』を選び宿泊
温泉で疲れを癒し、夜には利用者と職員とで宴会を催し楽しみの時間としました。
2日目には利用者の希望を基に、二班に分かれての行動。
一班は高崎観音をお参り、昼食にネットで有名な隠れ家蕎麦屋で昼食を食べました
もう一班は山田かまち美術館を見学、その後、東松山まで国道ドライブを楽しみ昼食としました
各々最寄りのインターより高速に乗って帰園。
事故や怪我などなく、無事終了となりました
今年度は棟の職員体制が大きく変わったことから、棟利用者と職員との親睦を深める上でも大切な時間となりましたが、利用者と職員との交流も“旅行ならでは“と一層深まり、利用者にとっても職員にとっても良い時間を過ごせた旅行となりました。
さくら棟リーダー 峰岸 亨
わたしたちの”みらい”のこと



地域移行の聞き取り調査を終えて
11月14日(金)に各棟に別れて、地域移行の聞き取り調査とグループホームの様子をまとめたプロモーションビデオを上映しました。
このプロモーションビデオは、昨年度からの自立支援係の取り組みで、山の子の家の利用者さんがグループホームの生活の様子を、視覚的に分かりやすく理解できるように作成をしました
内容は山の子の家からグループホームまで近くにあることを宇宙から見たり、ヘルパーさんと一緒に千葉や浅草など外出に行き、入所施設の余暇時間だけでは、なかなか利用者の希望に添えないことでもヘルパーさんと一緒なら希望に添えることを上映しました
*現在の山の子の家では各利用者さんの平等性を大切にしているため、旅行や棟活(外出)の回数は概ね一定となっています。
中には「もっと外出をしたい」と希望している利用者さんがいますが、この「平等性」の関係で希望に添えない状態です。
しかし、グループホームで生活するとヘルパー外出が利用でき、外出などの要望を叶えることができます
みなさん、興味津々でテレビ画面を見ていました
誰もが気になる食事は山の子の家と同様に調理員さんがあつあつでおいしい食事を作ってくれて提供されている場面が映るとテレビ画面に食いついて見ている方もいました。
上映後の聞き取り調査では、山の子の家に残りたいと希望を出した方ももちろんいますが、「グループホームに行きたい」「交流をしたい」「見学に行きたい」と、興味関心を持って頂けました
現在、第三のグループホーム開設に向けて協議をしています。
今回の聞き取りの調査結果を基に、利用者にとってより良い生活環境の構築ができるよう検討しています。この一歩は、我々だけでは成し得ず、ご家族や地域住民の方のご理解やお力も借りることで踏み出せます
どうか、その時が来たらお力を貸して頂けると幸いです
これからも、利用者の意思を尊重し、実りある生活が送れるように支援をしていきます
自立支援係リーダー 小澤 章男
平成26年11月8〜9日 日の出町民文化祭が今年も行われました。



山の子の家では、手工芸班のSさんとIさんが織りあげた反物をご寄付で頂いた帯と合わせ壁面に飾り、割り箸班は百本箸とパッケージされた箸を展示して参りました
割り箸班の箸は男性の方々が興味深げに手に取り、香りを楽しみ漂白されていない箸がとても気に入った様子で買っていかれました
また手工芸班の製品は毎年大変な人気で、既にいくつも持っているお客様でも
“また新しいものが欲しい”“友人にプレゼントしたい”“新作が欲しい”などなど
Kさんには開会式の参加、販売のお手伝いと頑張っていただき、加えて毎年お手伝いしていただいているスーパーボランティアさんのご協力もあり、昨年に続き二日間の合計売り上げも上々でした
道を挟んだグリーンプラザの方では茶道教室が開かれ、山の子でもお世話になっている森田先生よりお茶をたてていただき利用者の方々、職員も美味しい茶菓子とお抹茶をいただき至福の時間を過ごす事ができました。
日の出町の皆様や遠方からお越しになったお客様に、山の子の製品をご覧いただき、交流を図ることができた素晴らしい2日間でした
手工芸班リーダー 桑原 恭子
日の出町産業祭が開催されました
11月1日(土)11月2日(日)の2日間、日の出町民グラウンド産業祭が開催されました
1日目はあいにくの天気で、日々練習してきた太鼓クラブの発表も中止と残念な始まりになってしましました
そんな中でも山の子のブースの見学や、美味しい物を食べる事も出来ました。
2日目は、天気には恵まれましたが前日の雨の影響で足元が悪く、産業祭を楽しみにしていた車椅子の利用者さんは来場することが出来ず、残念な思いをしてしまいました
山の子のブースにはバザー品や農園芸班の野菜を買い求める人がたくさん来ていただき嬉しい悲鳴が上がるほどでした
名物の山の子やきそばにも行列ができるほどの大盛況でボランティアさんのお蔭で完売することが出来ました
今年の産業祭は悪条件ではありましたが、産業祭をお手伝いして頂いたボランティアさん、事務部、給食部、支援部が1つの輪になって楽しく無事に終わることが出来ました。
値付けをして頂いたご家族の方々、ボランティアさん、各作業班リーダーさんご協力ありがとうございました。
産業祭リーダー 宗村 正光