行事と日々の出来事
行事と日々の出来事
西多摩療育支援センター祭のご報告
6月5日、日曜日に恒例の『西多摩療育支援センター祭』が行なわれました
センター祭というと「暑い」という印象が強いのですが、今年はあいにの、雨
車イス利用の方が多いセンター祭としては、これは困った事です。
しかし、幸いにも雨はすぐにやみました
例年ですと午前中から参加される方が多いのですが、今回は雨の影響でしょうか、心なしか人出が少なかったように感じました。
私たち『山の子の家』からは、模擬店として手工芸品・わりばし・農産物を出品しました。
他団体もそれぞれに自主製品を持ち寄り販売していました
また、食べ物も、焼きそば・焼き鳥・からあげ・フランクフルト・ポテトフライ・パン・赤飯・豚汁など、本当に盛りだくさんでした。
今年も無料でコーヒーがサービスされていました
『山の子の家』の売り上げは、手工芸が18,950円、わりばしが1,600円、農園芸が4,950円、合計は25,500円という結果となりました。
皆様の日頃からのご努力に感謝いたします
山の子からは、午前・午後に分かれて利用者の皆さんが見学にこられて、お祭りを楽しんでいかれました。
私たちはもっぱら屋外での販売に従事しておりましたので、ホールでのイベントはあまり見られませんでした。
音楽やダンスなどを中心にした催しが繰り広げられ、その楽しそうな雰囲気が外までよく伝わってきました。
イベントとは別にゲームコーナーも設けられ、なかなか趣向をこらしたお祭りになっていました
また、今年は『移動水族館』が初お目見え。
トラックを改造して海のさかなたちを展示していました。
これには私もびっくり
利用者の皆さんも喜んでおられました。
センター祭は毎年内容が充実してきていると思いました。
こうしたイベントを通じて、地域の方々と交流できることをたいへん意義深く感じました
簡単ではありますが、皆様へのご報告とさせていただきます。
センター祭リーダー
割り箸班一日外出を終えて
5月19日(木)、快晴のお天気に恵まれ、割り箸班の一日外出に行って来ました。
今回の行先は、群馬県にある伊香保グリーン牧場です
動物好きな利用者さんも多く、3台の車に分かれて、笑顔いっぱい。ワクワクしながら出発です。
途中のパーキングで休憩をして、左手に榛名山、右手に赤城山の雄大な景色も楽しみながら、いよいよグリーン牧場に到着です
最初は牧羊犬が羊たちを追うシープドッグショー。歩いて会場に向かうまでにも、山羊や可愛い子羊たちが柵の中に寝そべっていたり…♪ 「可愛い~」…と臆することなく頭を撫でに行く利用者さんもいました
牧羊犬をリードするのはニュージーランドから来られた男性です。英語と日本語が混じる中、見事なショーに利用者さんたちもじ~っと見入っていました。
お昼は牛肉やソーセージとたっぷり野菜のバーベキュー。皆お腹が空いていた事もあってか、パクパク、たくさん食べました。 「普段こんなに食べないよぉ~?」…と職員がびっくりするくらい食べた利用者さんもいて、大満足のランチとなりました
昼食後は自由時間です。それぞれの行きたい場所に…と向かいますが、最初は何といっても牧場ならではのソフトクリーム。 「じゃぁね」、と分かれて歩き出したのに、「みんなココだね(笑)」状態になりました。好きな味をそれぞれ選び、楽しんだ利用者さん達。牧場で採れた苺のソースと牛乳で作ったイチゴミルクを選んだ方もいました
その後は小さな汽車や乗り物に乗って大はしゃぎしたり、羊の顔出し看板から顔を出して写真を撮ったり、お土産選びに時間をかけたり…と、各人各様に楽しみました
楽しい時間が過ぎるのは早いもの。15時を回り、帰園時間です。
入口ゲート前でワイワイと記念の集合写真を撮り、帰途につきます。
たくさん遊んだせいか、バスの車中はウトウトさんがいっぱい。
本当に楽しい一日外出となりました
割り箸班
ふれあいクリスマスを終えて
12月5日(土)秋川ふれあいセンターにて行われた秋川流域ふれあいクリスマス会に歌の習い事(一番星)の発表会もかねて参加してきました。
毎年、体調不良者が出てしまいメンバー全員で参加する事が難しいのですが、今年は久しぶりにメンバー全員で参加できました。
発表では今年1年間練習してきた、「歩いていこう」「てろてろ」「気球に乗って」の3曲を歌いました。檀上前は、みなさん緊張し無口になってしまうこともありましたが、沢山の人の前で緊張しながらも楽しく、笑顔で歌い切る事が出来ました。
歌の後は、1番楽しみにしているイベントが始まり、お楽しみおやつを食べたり、サンタクロースと記念撮影をしたりピエロの手品を見たりと、クリスマスを満喫する事が出来ました。
担当 木下 早紀
さくら棟旅行を終えて
初日、車二台で高速に乗っていざ伊豆へ!!出発時は天気も良く、気持の良い中目的地へ向かう事が出来ました。一台ルートを間違えててんやわんやしてしまったことは秘密です。
現地に到着、まずはお腹を満たさねばということで、昼食に。『夢庵』にて利用者、職員各々で好きなメニューを注文。天丼・ヒレカツ・カキフライなどなど素敵な昼食でした。
腹ごしらえも済み、レジャーへ、『伊豆シャボテン公園』に。様々な動物たちとの触れ合い、サボテンなどの植物の見学、利用者の方は目を輝かせて観ていたり、少し怖がっていたりと様々なリアクションを見せてくれていましたが、各々に感じる事があり、充実した時間に出来たと思います。中でもカピパラの温泉コーナーには全員心をほっこりさせられました。
観光の後は宿へ。宿は利用者の希望で『かんぽの宿 伊豆高原』に宿泊。気持ちの良い温泉と美味しい食事、夜には宴会も催し、心身共に癒されました。
二日目は宿を出発した後、『城ケ崎遊覧船』乗車へ。船が苦手と思われる方は職員と一足先に『伊東マリンタウン』を散策することとなりました。天候は生憎の雨でしたが、屋根つきの船ということもあり、晴天の海とはまた別の表情の海を観ることが出来ました。
その後、全員でマリンタウンにて合流。昼食はタウン内のフードコートにて、各々好みの物を注文し楽しみました。
昼食後はマリンタウンを出て、国道・高速をドライブしながら帰園しました。
今年は新しい職員も増えたことで、新たに親睦を深める上でも大切な時間にすることが出来、利用者・職員共に思い出に残る良い旅行にすることが出来ました。
棟リーダー 峰岸 亨
陽だまり班1日外出の報告
10月6日、天気もやや曇り模様でしたが雨も降らず、前回と同様に青梅駅から電車(東京行き)に乗りました
やや距離が長かったのか退屈して少し落ち着かない利用者さんの様子が見られましたが、2人共窓の景色の移り変わりを楽しんで見ていました
東京駅では新幹線ホームに入り、新幹線をバックに写真をとり、本日のメインイベント?の駅弁を皆で一緒にホームで食べました
利用者さんは金の鰻(ではなく穴子)やカニ飯を美味しそうにいつもより目を輝かせて食べていました。
職員も座る所がなく、立って食べるような形になりましたが、新幹線をみながら美味しく頂きました
その後トイレ休憩をし、東京駅を外から見ながら記念写真を撮りました。
時間的には東京~青梅の直通の電車に乗る為、忙しくなってしまいましたが、森田管理者も去年同様参加して頂き、職員の方が人数も多く職員との会話も楽しみながら和気藹々とした旅行になりました
陽だまり班リーダー 大久保 崇嗣