行事と日々の出来事
行事と日々の出来事
たんぽぽ棟旅行のご報告
9月26日群馬県四万温泉まで一泊旅行へ出かけました
あいにくの曇り空でしたが皆笑顔でリュックを背負い車に乗り込みました。
一日目の渋川スカイランドパークでは、観覧者に乗り少し怖がっている人もいましたが、その後ゴーカートやミニSLなどに乗り、笑顔ではしゃいでいる場面も多く見られ職員も一緒に楽しめました
その後、旅館に到着。川沿いのおもむきのある場所にあり、中もとてもきれいで皆とてもリラックスしていました。
貸切の為か、思い思いに時より廊下に出てきたりし、お風呂もゆっくりと入れてのびのびとした時間を過ごしました
料理もおいしく、お膳の他にも料理が運ばれてきて皆満足していました
2日目はやや小雨も降り八場ダム周辺をゆっくりドライブし、旅館に戻り昼食のカレーを食べ(昨日と比べもう少し食べたかったかな)ゆっくり帰途につきました
天気は微妙でしたが職員・利用者さんともに楽しく遊べてとてもリラックスしたよい旅行でした
たんぽぽ棟リーダー 大久保 崇嗣
ボランティア感謝デイのご報告
今回初めてランチなしのデザート形式に変更
メニューは☆豆乳パンナコッタ マスカット添え☆オーツクッキー☆ヨーグルト&ブルーベリーのプチケーキ(キューブ状)☆そば茶付
いつもより盛りだくさんのデザートを箱に入れてあったので開けるときは、ドキドキしたでしょうか
スケジュールは以前のボラ感謝デイの短縮版で構成
テーブルスライドショーや舞台が見やすくなるように通常の食事の配置に+αをすることで、皆が集中して見られ、特に笑顔が多かったです
一番盛り上がったのはアンパンマン体操とカラオケ、今回も飛び入り参加があり飛び入り踊りもあり予定の時間も過ぎましたが、皆の一体感を感じました
閉会後拍手で会場を送り出しながらボラさんへの感謝の気持ちと利用者さんの楽しさも十分伝わったのだと思いました。
初の短縮バージョンで不慣れな所やドタバタもありましたが、皆が集中して満喫した様子を見れたことでボラ感謝係としては、満足でした
また来年も頑張りますので盛り上がりましょう。
ボラ感謝デイ実行委員長 石井 亮良
ひまわり棟プチ家出(1泊旅行)
昨年の旅から一年が過ぎたひまわり棟の皆さんは、仕事を頑張りすぎたようで毎日疲れを取りたいと考えていました。そこで皆で相談し、プチ家出をして美味しい物を食べようと考えました。決行日は平成28年7月11日、12日です。
なんと日頃の行いが良いせいか前後の日は雨続きだったのですが、その2日間だけは空気の美味しい青空が広がりました
まずは、腹ごしらえの昼食に選んだのは【伊東マリンタウン】です。好きな物を選んで食べました。海鮮丼やハンバーガー等美味しく食べました。お腹が一杯になった一行は【シャボテン公園】で動物たちと遊ぶことにしました。公園には鳥やカピバラ、沢山の種類の猿がいました。ドッグショーを観覧し、動物に餌をあげて楽しみました
暑い中を歩き回った皆は、疲れたので宿で一泊する事にしました。かんぽの宿「伊豆高原」で汗びっしょりの身体を、露天ぶろ付きのお風呂で洗いサッパリしました。夕食は、コース料理でお刺身やお鍋などをお腹いっぱい食べました。寝る前には、カラオケやテーブルテニスをしてリフレッシュ。皆さんは、すぐに深い眠りについた様子です
朝、いつもと違う布団で起きた皆は、少し山の子の家が恋しくなったようでしたが、食欲旺盛でバイキングに並び、各々の選んだ朝食を楽しんでいました。その後、9時前には宿を後にし、「象牙と石の彫刻美術館」に入りキャンドル制作をしました。中に入れ込むガラス細工を自分たちで選び、素敵なキャンドルが出来ました。皆さん大事そうにバッグの奥に
最後の見学場所である「伊豆テディベアミュージアム」。ここで雑学を一つ。‘テディベア’の名は、第26代米国大統領セオドア・ルーズベルトのニックネーム‘テディ’から取られたもので、熊狩りに出かけた大統領が、同行の猟師が捕らえてきた小熊を逃がしてやったという逸話に由来するそうです。翌年、ぬいぐるみになった小熊は‘テディの熊’と呼ばれて大ヒットとなったとの事。そんな話を聞いた私たちはベアのぬいぐるみたちと写真に納まりました。また、美術館の中には、トトロの森が広がっており、トトロ、さつきちゃん、メイちゃんが迎えてくれました。なんと、猫バスに乗せてもらい記念撮影までしてきました
お腹が空いて来た一行は、昼食にスパゲッティを食べました。
2日間に渡って色々な体験をし、美味しい物をたくさん食べた皆は、リフレッシュできたようで山の子の家が心配になってきました。「そろそろ帰ろう。」と、皆が同じように考え、夕方には無事に家に戻ってくることが出来ました。その夜は、「やっぱり、自分の布団が一番だよね。」と、皆が口々に言っていたようです
兎にも角にも、笑顔の多いプチ家出(旅行)となりました。来年も行きましょうね
ひまわり棟 リーダー 金丸 由加
農園芸班1日外出のご報告
9月12日、前日まで台風の影響もあり安定しない天気が続いていましたが、皆の願いが天に届き
大いに期待を膨らまし、今年は通所の利用者も予定が合い1人加わって10人の利用者と職員、
バスのなかでは、あんなブドウ、こんなブドウと食べたことのある色々な種類のブドウの
話で盛り上がり、窓の外を見ることもなく、おしゃべりに集中です。
やがてブドウ畑が見えてくると、たくさんのブドウを付けた棚を見てますます期待を膨らませ、
巨峰食べ放題のコースとバーベキューの始まりです。
1粒で口がいっぱいになるほどの大きな巨峰を、次から次へ口に運び、甘くジューシーな味を
おもいっきり堪能し、富士山の溶岩で作った岩盤で、山梨のワインを飲ませた牛の肉と野菜を
焼いてバーベキューを楽しみました
帰る途中、ドライブインで休憩しお土産を買い、おやつも食べてみんな笑顔でとても楽しい
外出となりました。
農園芸班リーダー 岩附 紀行
玉の内獅子舞祭典のご報告
今年も山の子の家の地元の自治会で行われている「玉の内獅子舞祭典」に出店させて頂きました
今回は当施設きっての調理人が作る他のイベントでも大人気の「特製焼きそば」とフライドポテトならぬ「フライドサツマ(塩味 or シナモンシュガー味)」、農園芸班による「無農薬カットスイカ」、割り箸班による「西多摩産 割り箸 10本 or 100本」を販売いたしました。
玉の内地区は当施設の作業班の1つである「リサイクル班」で定期的に各お宅を回り空き缶や新聞紙、段ボールなどの資源を回収させて頂いています
また、利用者や職員と地域住民の皆様との交流の機会にもなっています。
顔見知りの住民の方も多く、「暑いのに毎年ありがとう」「頑張ってね」など、心温まるお言葉を頂き住民の皆様の優しさも感じられました。
演舞は獅子奮迅のさまや暴れ狂う獅子を退治する勇敢な武士などが表現され、見ごたえや迫力がありました
また、お客様の中には他県からいらした方もいたそうです。
帰り際に小雨がぱらつきましたが、夏の暑さよりも心地よい地域の温かさを感じるひと時でした。
山の子の家 獅子舞出店係 小澤 章男