行事と日々の出来事
行事と日々の出来事
イオン スマイルフェスティバルのご報告
平成28年7月26日 ひのでスマイルフェスティバル(福祉物産展)が開催されました
第16回目となる今回も日の出イオンモールにて出品、販売を行いました。
夏休みの平日で小雨も降っていましたが、たくさんのお客様が来て下さいました
日頃、皆が心をこめて一生懸命作っている、手工芸品や割り箸、畑で収穫した野菜
それを一つずつ手にとり興味を持って下さる姿にとても感動し、利用者の喜ぶ笑顔が浮かびました。
出品を楽しみにしてくださっているリピーターのお客様の温かい声援も私達の力となっております
今後も地域の方々とのふれあいを大切に、またお会い出来る日を楽しみにしております。
たくさんのお客様のご来場に感謝を込めて、ありがとうございました
スマイルフェスティバル係
さくら棟 1泊旅行のご報告
6月23日(木)、24日(金)の一泊二日でさくら棟旅行に行って参りました
今年度の旅行は、近年寒い時期での旅行続きということもあり、棟の利用者よりもう少し
目的地は熱海!体調不良者もなく無事出発です
一日目、箱根園水族館へ。
天候は生憎の雨でしたが、雨天のドライブもまた・・の気持ち
途中の箱根ターンパイクでは濃霧に覆われ、ハラハラしながらの
到着後はまずは腹ごしらえの為、
利用者一人一人好みの丼を選び、美味しそうに召し上がられていました
腹ごしらえの後は水族館館内へ。
様々な海洋生物に利用者一人一人が思い思いのリアクションを見せてくれていましたが、表情は笑顔であったり真剣であったりと、楽しめていた印象を受けました。
水族館を楽しんだ後は宿へ向かいます
宿には利用者も慣れ親しんでいる『かんぽの宿』が熱海にもあり、利用者の希望もあり、そこを選びました。
綺麗な部屋でのゆっくりした時間・気持ちの良い温泉・美味しい食事・夜の宴会と、どれも思い出深い有意義な時間に
二日目の早朝には希望者は朝風呂も楽しめました。
二日目、かんぽの宿を後にし、目的地の熱海城へ。
熱海城はトリックアート館が隣接して
そして、
頂上に上るのが体力的に辛い方でも大丈夫なように、エレベーターが
天候は曇っていて遠くを見渡すことは出来ません
その後、城内の展示
昼食は、海沿いの眺めの良いレストランで
今年も利用者と職員との親睦を深める上でとても大切な時間として設定出来、帰りのバス」の笑顔での言葉も聞かれ、とても充実した一泊二日になりました。
さくら棟リーダー 峰岸 亨
手工芸班 1日外出のご報告
6月16日 あいにくの曇り空の中、大磯プリンスホテルへ出発しました
「おしゃれをして海の見えるホテルでランチしましょう」がコンセプトでしたのでネックレスをしたり、真新しい靴を履いたり、普段は履かないスカートを履いてみたりと
バスの中ではみんなで歌を唄ったり「どんな食事が出てくるのだろう」「フォークとナイフ使えるかしら?」と
1時間半ほどで大磯の海が見えてきました。
真っ白なプリンスホテルを前に「わぁー」という歓声も上がります
エントランスではスーツを着た女性に迎えられ次にアロハシャツを着たフロントマンがメインダイニングへと案内してくれます。
大きなガラス一面の向こうには「大磯ロングビーチの青いプール」「南国のような蘇鉄」そのまた向こうには「大海原」が広がっていてとても素敵な雰囲気です
席に着くとすぐに前菜が運ばれてきました。
「綺麗に盛り付けられたフォアグラやお野菜のオードブル」「小さなコーヒーカップに入ったスープ」
「どうやって食べればいいのかな?」とみんなは少し緊張の面持ち・・・・
「箸で食べてもいいし、好きなように食べてみよう!」の言葉でみんな食べ始めました。
普段、ナイフとフォークを使うことはできないだろうと思っていた利用者の方が上手に使っていたり、いつもは賑やかな手工芸班メンバーがお淑やかだったりといつも見せないみんなの姿を見せてくれた、素敵な手工芸班一日外出となりました
手工芸班リーダー 桑原 恭子
西多摩療育支援センター祭のご報告
6月5日、日曜日に恒例の『西多摩療育支援センター祭』が行なわれました
センター祭というと「暑い」という印象が強いのですが、今年はあいにの、雨
車イス利用の方が多いセンター祭としては、これは困った事です。
しかし、幸いにも雨はすぐにやみました
例年ですと午前中から参加される方が多いのですが、今回は雨の影響でしょうか、心なしか人出が少なかったように感じました。
私たち『山の子の家』からは、模擬店として手工芸品・わりばし・農産物を出品しました。
他団体もそれぞれに自主製品を持ち寄り販売していました
また、食べ物も、焼きそば・焼き鳥・からあげ・フランクフルト・ポテトフライ・パン・赤飯・豚汁など、本当に盛りだくさんでした。
今年も無料でコーヒーがサービスされていました
『山の子の家』の売り上げは、手工芸が18,950円、わりばしが1,600円、農園芸が4,950円、合計は25,500円という結果となりました。
皆様の日頃からのご努力に感謝いたします
山の子からは、午前・午後に分かれて利用者の皆さんが見学にこられて、お祭りを楽しんでいかれました。
私たちはもっぱら屋外での販売に従事しておりましたので、ホールでのイベントはあまり見られませんでした。
音楽やダンスなどを中心にした催しが繰り広げられ、その楽しそうな雰囲気が外までよく伝わってきました。
イベントとは別にゲームコーナーも設けられ、なかなか趣向をこらしたお祭りになっていました
また、今年は『移動水族館』が初お目見え。
トラックを改造して海のさかなたちを展示していました。
これには私もびっくり
利用者の皆さんも喜んでおられました。
センター祭は毎年内容が充実してきていると思いました。
こうしたイベントを通じて、地域の方々と交流できることをたいへん意義深く感じました
簡単ではありますが、皆様へのご報告とさせていただきます。
センター祭リーダー
割り箸班一日外出を終えて
5月19日(木)、快晴のお天気に恵まれ、割り箸班の一日外出に行って来ました。
今回の行先は、群馬県にある伊香保グリーン牧場です
動物好きな利用者さんも多く、3台の車に分かれて、笑顔いっぱい。ワクワクしながら出発です。
途中のパーキングで休憩をして、左手に榛名山、右手に赤城山の雄大な景色も楽しみながら、いよいよグリーン牧場に到着です
最初は牧羊犬が羊たちを追うシープドッグショー。歩いて会場に向かうまでにも、山羊や可愛い子羊たちが柵の中に寝そべっていたり…♪ 「可愛い~」…と臆することなく頭を撫でに行く利用者さんもいました
牧羊犬をリードするのはニュージーランドから来られた男性です。英語と日本語が混じる中、見事なショーに利用者さんたちもじ~っと見入っていました。
お昼は牛肉やソーセージとたっぷり野菜のバーベキュー。皆お腹が空いていた事もあってか、パクパク、たくさん食べました。 「普段こんなに食べないよぉ~?」…と職員がびっくりするくらい食べた利用者さんもいて、大満足のランチとなりました
昼食後は自由時間です。それぞれの行きたい場所に…と向かいますが、最初は何といっても牧場ならではのソフトクリーム。 「じゃぁね」、と分かれて歩き出したのに、「みんなココだね(笑)」状態になりました。好きな味をそれぞれ選び、楽しんだ利用者さん達。牧場で採れた苺のソースと牛乳で作ったイチゴミルクを選んだ方もいました
その後は小さな汽車や乗り物に乗って大はしゃぎしたり、羊の顔出し看板から顔を出して写真を撮ったり、お土産選びに時間をかけたり…と、各人各様に楽しみました
楽しい時間が過ぎるのは早いもの。15時を回り、帰園時間です。
入口ゲート前でワイワイと記念の集合写真を撮り、帰途につきます。
たくさん遊んだせいか、バスの車中はウトウトさんがいっぱい。
本当に楽しい一日外出となりました
割り箸班