行事と日々の出来事
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『ついに出た! 十円福袋』 産業祭報告
以前から疑問に思っていたのですが、『産業祭』の読みは「さんぎょうさい」なのか、「さんぎょうまつり」が正解なのか
どっちでも良いようなことでたいした問題ではないのですが、一度気になり始めると妙に引っかかってしまうのです。
こういう人間が他にもいるとみえて、今年からは主催者が『日の出町産業まつり』と漢字をひらいてくれました。一件落着
今年の『産業まつり』は日の出町合併60周年記念と銘打ち、イベントが目白押しでした。
秋川消防署からはしご車が来て、実際にゴンドラに乗せてくれました
会場は例年通り町民グラウンド。
10月31日(土)と11月1日(日)は両日とも天気に恵まれました。
山の子の家はこれまでは焼きそばの模擬店を出していたのですが、今年からはバザー品の販売のみに絞りました。
山の子祭りで売れ残っていた品物が相当量あり、とにかくこれを売りきること、これがまず最重要課題でした
食器・衣類・小物・雑貨・ホウ酸団子(対ゴキブリ)・酸素吸入ボンベ等々、段ボール箱に入った品々を会場に搬入し、テントの中のテーブルに陳列しました。
場所も入口付近の特等席で、あとは売り子の腕次第(笑)。
3人の男の販売員は、どうすれば見場がよくなるか、どうすればお客さんが足を止めてくださるか、とにかく無い知恵絞ってがんばりました
その到達点として思いついたのが『福袋』。それも究極のサービス、『十円福袋』。ついに出た!という感じ。これを目玉にしてガンガン売りました。
一人で5袋買った方もいらっしゃいました(それでも50円)。
バザー品はほぼ売り切りました。売上は、20,350円でした
利用者は通常の土日の外出の枠でまつりに参加してくれました。
色々な団体が思い思いに展示をしたり、ゲームをやっていたりする中で、各自が好きな物を食べたり飲んだり、自由なひと時を過ごしていました。
こうした気軽な参加方法もよいものだ、と感じました。
簡単ですがご報告まで
産業祭リーダー