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行事と日々の出来事

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ひまわり棟旅行の報告

2015-12-16

東京都の奥にある、日の出ずる町という縁起の良い名前がついた日の出町に「山の子の家」という40人の素敵な妖精が一つ屋根の下に住む家がありました

 

 その家の中には、5つの花が咲いており、花の名前はひまわり、あじさい、こすもす、たんぽぽ、さくらです。

 

 今回のお話はその花の中のひまわりの妖精たち8人と支援員という名のお手伝い5人と旅行に行ったときのお話です

 

 924日、13人の素敵な妖精たちと支援員は、バスという名の乗り物に乗って、1ぶりの旅に出ました。

 天気は、雲があったが、過ごしやすい陽気でした

 

 まず、お腹がすいた皆は、上河内のラーメンやカレー、餃子を食べました。

お腹が一杯になり、バスの中で眠気と戦いながら那須に着きました

 「那須トリックアート」ではドラゴンが皆を出迎えてくれました。

 

中に入るとKさんは画伯に変身し、Oさんはフランケンシュタインと友達に

なりました

 また、Mさんは背中に羽が生え今にも飛び立ちそうになっていました。

 皆何とか助け合いながら脱出し、かんぽの宿で休息です。

 

 お風呂で汗を流し、美味しいご飯を食べました

寝る前にはカラオケで元気に歌を歌いました。

遠慮していたKさんも照れくさそうに何曲も歌いました

 

沢山食べて、沢山楽しんだ13人は、ゆっくり布団に入りました。

 

 25日の朝、お腹がすいた皆は食堂に降り、バイキングという取り放題の食事をし、ワールドモンキーパークという象やゴリラ、沢山の動物が住んでいる場所に行きました

 

なんと、Mさんは象の背中に支援員と一緒に乗り、デートを楽しんでいました。

 

あの動物が苦手のUさんは、施設に入る事が難しいかと思いきや、象に手渡しで餌を食べさせていました。

なんと、ビックリです

 

Aさんは、沢山の猿を思いのままに操り、肩に乗せて話をしていました。

これまた驚きです

 

動物と遊んだあとは、昼食を食べ、体験として「コースター」「キャンドル」

のどちらかを作りました

 

Iさんは熱心にコースターをつくりました。きっとお部屋に飾ってあることでしょう。

 

 12日の旅行も終わりに近づくと寂しくなりますが、帰りの休憩には最後のおやつのソフトクリームやどら焼きを口いっぱい頬張り、満足でした

 

 皆さんが「楽しかったね。」「今度はどこ行こうか?」などと話をしながらひまわりの花に戻ってきました。

 

支援員は、妖精の皆さんが、怪我や病気も無く元気に帰る事ができたのが一番うれしいことです

 それではまた、一年後にお話し出来ることを楽しみにしています。 

      おわり。

 

                                              ひまわり棟リーダー 金丸 由加

家族ふれあい会7の写真2

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